【性善説と性悪説】リーダーの壁 信頼が信頼を生み好循環に入る方法

今回のお話は、【性善説と性悪説】のお話をしていきます。

なぜ、こういったお話をするかというと、
私自身、リーダー(指示をだす責任のある立場)になり部下を持つようになって
部下に対して信用できずに仕事を任せていたのがきっかけで
今回の話で自分自身の考え方に気づきました。

最初は、一番下の指示をもらうだけでよかったのが、
上司もいて、部下もいるという板挟み状態になり
心に余裕がなくなるんですね。

リーダーになり、心に余裕がなくなり
さらに、リーダーのスキルもなかったので
相手に信頼をせずに、相手に仕事をさせるしかできなかったです。

そこで、今回のテーマを簡単に説明すると
相手を信用して、いるのか?いないのか?という
職場内の人間関係のお話です。

まず順番に
性善説(せいぜんせつ)
 人間信頼論
・人は働くことが本性的に好き
・遊びや休息と同じだけ労働が好き
・自発的に責任をもって仕事をやりたいと望む
・遊びが熱中できるなら、仕事も熱中できる
・遊びが楽しいなら、仕事も楽しい
というように、人は本来仕事に対して意欲的であるとした考え方になります。
仕事に意欲的でない場合は、その人の持つ能力が発揮できない状況にあるからだといいます。

性悪説(せいあくせつ)
 人間なまけ者論
・人は労働が嫌い
・責任から逃れたい
・できるだけ楽をしたい
というように、人は本来なまけたいと思うような考え方です。
職場の規則が緩めば緩むほど、なまけていきます。

この二つの考え方を知ることで自分は相手をどう思っているのかが分かります。

性善説の場合

リーダーが性善説の場合は
・相手を信頼する
相手が目の届かない所にいても気にならない
仕事の進み具合を任せられる
・相手の能力を引き出す
一方的にアドバイスをするのではなく、相手から答えを引き出す
相手の実力の発揮できる環境に置く
・相手の自主性に任せる
事細かに、指示を出さない
・強制したり規則で縛らない
時間をしっかり守る
指示をだすときも、柔らかい言い方で言う
・怒鳴るや怒るではなく、指導する。
「なんでできないんだ」と怒鳴らずに、できなかった理由を聴き指導する
むやみに怒鳴らない

など、相手を尊重した信頼感があります。
相手を信頼すると、相手もあなたを信頼するようになります。

練習法
・相手の立場を考える
自分が言われて「ムッとなったり、反発したくなる」ことはしない
自分がされてうれしいことを、相手にする
・自分自身を信頼する
自分を信頼すれば、相手も信頼できるようになる
・アドバイスをすぐにせず、相手が考えるように促す
相手の成長のために、考えることをしてもらう
言われたことより、自分で考えた事の方が自分の身になる
・今日、明日等の予定を相手に考えてみてもらう
積極的に自分の仕事に関わってもらう
言われるだけの仕事は楽しくない
・指導の仕方を学ぶ
相手が素直に受け入れられるような言い方を学ぶ
「○○をやってください!」ではなく「○○をやっていただいていいですか?」
と言い方に気をつける

といった方法を私は意識をしてやりました。
こういった事を実践していると
自分自身だけでなく相手も変わってくるのが分かります。

今までは、何も報告しなかった人が、報告するようになったり
今までは、消極的だった人が、仕事に積極的になったりと
周りも変わってきました。

あなたもぜひ、この性善説の考え方を取り入れてみませんか?

性悪説の場合

性悪説は、そのまま性善説の逆ですね。
私自身最初にリーダーになった時は、このような考え方でした。

 リーダーが性善説の場合は
・自分の思いを一方的に言う
「ああしろ」「こうしろ」と言う
相手の話を聞かない
相手の疑問を聞かない
・仕事ぶりは数字しかみない
相手の仕事への姿勢を見ない
できるか、できないかしか見ない
・仕事が遅い人がいると方法だけ説明する
相手の理解度を確認しない
しっかり教えることはムダだと思う
・仕事の段取りを徹底管理する
サボる時間を与えない
この作業は、この時間までとキッチリ決める
・怒鳴りちらす、不機嫌をあらわにする
相手を恐怖で絞ろうとする
相手に攻撃的になる

など、相手を信頼していない行動をしていまします。
私自身、攻撃的ではなかったですが、
一日の仕事の段取りを、細かくして押し付けていました。
(私自身も同じ仕事をします)

そうすると、相手に信頼されないし不満がどんどん出てくるんですね。
相手に信頼されないと、仕事が円滑にいかなくなります。

なぜこうなってしまうのか
・自分に余裕がない
仕事が遅れると上司の圧力があるので怖い
自分を信頼していないので、相手も信頼できない
・上司からの指示
あいつを指導しておけと指示がある
・そもそもスキルがない
作業はできても、管理・指導の仕方が分からない
・相手になめられたくない
甘い顔をすると相手が調子に乗ると思う
・追い抜かれるのが怖い
今の立場から蹴落とされないかと恐怖を感じる

といって、自分の弱さや相手を敵視してることが原因です。

自分が、上司になるとこういった事をきづかずにやっていました。
私自身、こういった上司がいて、仕事を退職したわけですが
責任を持つと自分では分からなくなるんですね。

そこで、自分自身を客観的に見て
相手を信頼しているのか、していないのかを明確にする必要があります。

相手を信頼していないと、誰からも尊敬されずに
職場でひとりぼっちというのも、寂しいですし
ギスギスした、職場の空気は楽しくないですからね。

相手は、味方で信頼できると思うことを提案します。

まとめ

上司や同僚、部下でもこの性悪説の考えを強く持った人がいると思います。
そういった方は、たぶん自分を信頼していなかったり、なまけて当たり前と思っているんですね。

もし上司が性悪説の考えかなど、対策の仕方や理解ができると思います。

そこで、自分から相手を信頼すると、相手もそれをさすがに、拒否をしたり、嫌な気分にはならないです。
だからこそ、まずは、自分から相手を信頼しようという、信頼と信頼の好循環を生もうというお話でした。

このお話で分からないことや他に悩みがございましたら
私岡田にご相談ください。
ありがとうございました。

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