
今回は【不機嫌で怒りやすい人は、怒る理由を探している】というお話になります。
あなたの、周りに常に不機嫌で攻撃的な人はいませんか?
一つでも気に入らないことがあると、避難や罵倒の攻撃をしてきます。
それを、自分の事として捉えると、自分の心の負担になり
うつや適応障害等のメンタル疾患になるリスクが高まります。
私自身が相手の攻撃的な感情を真に受けて、
相当心が疲れました。
そこで今回のお話は
【相手が怒っているのはあなたのせいでなく、怒っている人のせい】
ということを説明していきます。
どうしても、相手から非難や罵倒等といった、攻撃をされると
ストレスだったり、落ち込んでしまいますよね。
そこで、相手に攻撃をされても、
【怒っているのは相手のせい】と割り切ると
少しは負担が軽くなると思います。
もう一つ、相手は常に怒る材料を探しているので
極力近づかない事です。
怒る人の心理
怒る人の心理は
・基本はストレスの発散
さまざまな要因で溜まりに溜まったストレスを吐き出そうとする
・自分の怒る正当性を探している
不当に怒ると反感を持たれるので、正当な怒る理由を探す
相手はこうしたから怒っていいと自分に言い聞かせる
・不安な気持ちでいっぱい
怒らないと誰もかまってくれないと思い込んでいる
・不機嫌になると他者がかまってくれる
不機嫌になると誰かがご機嫌を取ってくれることを学んでしまう
・相手を怒りで操作をする
相手を威圧して素直にしようとする
・自分の気持ちが伝わらないもどかしさ
と基本は自己中心的で他者に迷惑をかけてしまいます。
傾向として、自分の事を棚に上げて言動する場合があります。
例
自分は休憩時間を守っていないのに、他の人が時間を守っていないと
「お前は時間も守れんのか!」と言います。
客観的に見るとやはり理不尽ですよね。
このことを意識をしていると、
【ただ相手は怒って自分を優位にしたいんだな】と思えると
相手を怒らせたという罪悪感はなくなると思います。
このお話で分からないことや他に悩みがございましたら
私岡田にご相談ください。
ありがとうございました。